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家族みんなで作る『せがれ米』! 特別栽培米です!
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♯ ちゃりんこの会 月2回の朝市だけではなく、地元でとれた新鮮野菜をより多くのお客様に提供したいということで母達有志が集まり'ちゃりんこの会,を結成。名前の由来は商工会議所の自転車置き場で開くからとのこと。 ネギやカブ、青菜類、きゅうり、じゃがいも、カボチャなど沢山の野菜が並ぶ。 結成して間もない為、 知名度が低く、お客さんが来てくれるか私も心配。そっと様子を見に行くと沢山の人で賑わっていた。 毎週日曜日、午前9時から11時までやってます。近くを通った方ぜひ、寄ってみてください。 ♯ 田んぼの生き物調査 パルシステムに所属する各生協の消費者が2泊3日で庄内を訪問。 最終日の今日は田んぼの生き物調査。調査圃場は三川町 大滝さんの合鴨栽培。 調査方法などを指導してくれたNPO法人田んぼ理事長の岩渕 成紀先生↓。先生は自然界に関してはもちろん、有機栽培方法も指導してくれる田んぼのスペシャリスト。 今回は土より上に存在する生き物を調べる。1列に並び、基準となる所から10メ−トルをゆっくり歩き、目に付いた生き物全てを網ですくう。 ポケット図鑑を片手に何の生き物が何匹いるかを数える。条間(列と列)30センチ×10メートル×生き物の数×333でおおよそ10ア−ル辺りの生き物数が分かる。個人ごと多少の差はでるがそれほど大きくない。 土の表層を調べるときに使う器具 コドラ−ト↑と,土の中を調べるときに使う器具 土堀くん↓ 肥料をまいて稲を植えれば育つと思っていた参加者達。 「土を耕す微生物から始まり、それを食とする小動物や大動物など自然界の食物連鎖、我々人間は生き物のお蔭で食することが出来る事を改めて知らされた」と感想を述べてくれた。 ♯ 太茎作り 生育調査をしたところ、平年よりも茎数が少なめだが深水管理に入る。 深水にする事により無駄な分けつを止め、その分の栄養で茎を太くさせる。 ♯ 赤いダイヤ 昼食中、宅急便が来た。送り主を見ると姉の嫁ぎ先 五十嵐さんから。フタを開けると真っ赤に熟したサクランボ!!。輝きがありダイヤの様に見える。 高級品種'佐藤錦,↓。実が厚く歯ごたえがあり、サクランボ独特の甘酸っぱさが特徴。 山形県中山町は全国でも有名な果物産地。サクランボはもちろんリンゴ、ラ・フランスが美味しく、別名'フル−ツ王国,とも言われている。 美味しいサクランボ沢山送っていただき有難うございました。 ♯ 環境整備 庄内協同ファ−ム青年部主催で事務所周辺と敷地内の環境整備を行った。 ♯ 体作り 田植えから数えて40日が過ぎた。人間にも年齢があると同様、稲にも葉令がある。 1枚目はすでに退化し2枚目がかろうじて残る。7枚目と8枚目の半分まで満たないので7・3葉令。生育は平年並み。 3枚目と4枚目の付け根から新たな稲を出している↑。これを'分けつ,という。稲は子孫を残そうと分けつし沢山の実を着けようとする。 コシヒカリの場合、m2あたり480本が目標。このまま順調なら20日頃から深水管理に入る。 ♯ おいしい山形プラザ 横浜2日目は自由行動。学生時代の友人や親戚に会いに行く人、買い物に行く人さまざま。 私は工藤君と4月30日に銀座にオ−プンした山形アンテナショップ、'おいしい山形プラザ,を見学。 1階は山形の新鮮野菜や農産物、加工品を販売。2階は地元の野菜を使ったイタリア創作レストラン'山形サンダンデロ,。予約が殺到し,食事が出来るのは2週間待ちらしい。 中に入るとすれ違えない程の大混雑。 入口右側の陳列棚には、イクゼ余目の'スペシャルコシヒカリ,と、石垣農園米が並ぶ。 東京1当地のお店に石垣農園米があるという事は、大変光栄な事だし、また、自信へも繋がり、今まで以上に美味しい米を作らなければならないと改めて思う。 ♯ 質問攻め 7時10分の飛行機で庄内空港出発。慣れない都会の電車を乗り継ぎなんとか潮田小学校到着。緊張する私達を先生と生徒達が温かく迎えてくれた。 'お米ができるまで,と題し、みんなで持ち寄った1年の農作業写真をスライドに映して説明する。 社会の教科書には合鴨農法について載ってるらしく鴨のについて質問攻めにあった。「合鴨農法に取り組んでないので分かりません」と言えば生徒達はガッカリするだろうし、私もそんな顔は見たくない。庄内協同ファ−ム栽培技術検討会で出た意見を思い出し、ありったけの知識で説明した。 最後に校庭にある田んぼを見学。成苗3本植えで茎が太く、根の張ったガッチリした稲であった。美味しいお米が出来ること間違いなし! 午後は当初の予定を変更し、東希望が丘小学校を訪問。質問の時間でほとんどの生徒が挙手。その中から指名する先生も大変そうであった。 夜は横浜中華街にて先生方との懇親会。店前にて佳輝くんがキメのポ−ズ(~o~)。 今年も沢山の先生方が参加。「'食べ物は命を繋ぐ大切な物,と言うことを教えてくれた青年部の皆様に感謝したい。来年も宜しくお願いします」と言われ、今回の訪問が成功だったと思う私達。 中央の白い服を着た人は、たがわ青年部長の工藤祐生君↓。庄内協同ファ−ム、たがわ椎茸部会でもお世話になっている。正座をしているがべつに怒られてる訳ではありません(~o~) 懇親会は9時半で終了。直ちに従姉妹の栄君と待ち合わせの日吉町にある居酒屋'残業や,へ向う。 7時半から待っててくれた栄君(左)。昔話や子育ての話で盛り上がる。山形へ帰って来た時は必ず我が家へ寄ってくださいの〜(~o~)。 日吉店残業やでは石垣農園の椎茸を扱ってもらっている。ブログを読んだ近くにお住まいの方、ぜひご賞味下さい。 ♯ アファス監査 無農薬栽培や減農薬栽培だからといって勝手に有機栽培米、特別栽培米と認めてもらえない。第3者機関から確認してもらって初めて認めてもらう事が出来る。 庄内協同ファ−ムでは'アファス認証センタ−,から認証を受けている。今回確認に来てくれた検査員の'針生展彰,検査員↓。栽培計画や作業実績、肥料や農薬の購入伝票、作業実施記録を確認してもらう。 無農薬栽培の圃場では隣田からの水漏れや農薬の飛散がないかを確認↓。 作業台帳の記入ミスや資材証明書不足など毎年1つは指摘事項があったが、今年は指摘事項無し。嬉しい事のようだが、それが当たり前な事。 明日は横浜の小学校訪問の為5時起床。早や起きな方、モ−ニング・コ−ル下さい ♯ 菌床入れ替え 今期の椎茸出荷は終了。皆様には沢山ご利用して頂き誠に有難うございました。 出し尽くした菌床は肥料袋に入れ腐らせ、秋に畑へ散布する。 三川にある菌床バイオセンタ−の培養室↓。 1次培養は温度に敏感な為、空調設備のない我が農園では2次培養から購入し入れ替える。 パイプの角にぶつけ袋に穴を開けないよう注意しながら棚に並べる↓ 2次培養は25度前後で120日位。限界温度30度以上にならないよう扉の開閉、散水などで調節する。 今季も皆様に肉厚椎茸をお届け出来るようがんばります。 |
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